シャンパーニュ アルフレッド グラシアン 2005

説明

フランスで絶大な人気を誇るアルフレッド グラシアン

1864年創業、年間約25万本を生産しているメゾンで、クリュッグとは姻戚関係にあたります。

非常に高品質なシャンパン造りで知られており、本国フランスでは星付きレストランや著名ワインショップでオンリストされるなど、絶大な人気があります。

シャンパーニュ造りに重要なことは、優良なブドウ栽培農家との関係を強化し、最高品質のブドウを確保することです。

アルフレッド グラシアンでは、出来上がったワインを栽培農家とともに試飲して品質のチェックを行っており、さらに二年に一度、全ての栽培農家を招いて研修ならびに意見交換会を行うなど、常にさらなる高みを目指してシャンパーニュ造りに邁進しています。

「5世代に渡って取引が続く信頼のブドウ生産者」

「4世代に渡って味と伝統を守るセラーマスター」

「今年で取引100年目となる顧客」

など、メゾンに関わる人と人の付き合いが長く続いている信頼のブランドです。

樽発酵＆樽熟成させる数少ない生産者

すべてのベースワインに樽による発酵と熟成を施す事で知られるアルフレッド グラシアン。

スタンダード キュヴェでも柔らかい酸と旨味があり、さらにヴィンテージ入りのミレジメでは肉厚な旨味が感じられます｡

瓶熟成期間が上位キュヴェよりも長い

瓶熟成期間に注目すると、上位キュヴェ「キュヴェ パラディ」が72～84ヶ月間なのに対して、このミレジメは96～108ヶ月間。

溌剌とした果実味を保ちながら、熟成による複雑味もある、味わい深いスタイルでリリースされます。

完熟した蜜あり林檎を思わせる香りにブリオッシュやヘーゼルナッツのニュアンス。綺麗な酸とミネラル感、樽熟成による旨味に続いて長い余韻が楽しめる、しなやかなヴィンテージ シャンパーニュです。