ポンジー ピノ ノワール タボラ

いつもの家飲みがワンランクアップする”タボラ(食卓)ワイン”。

(1 件のレビュー)

¥5,400 (税込 ¥5,940)

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説明

オレゴンだけでなくアメリカ高品質ワインの最先端

1960年末、DickとNancy Ponzi夫妻は、世界に通用するピノ・ノワールのワイン造りをしたいという開拓精神と情熱を持って、ウィラメット・ヴァレーに移住しました。ブルゴーニュを何度も訪れて最適な場所を研究した結果、オレゴンに20エーカーの畑を購入したからです。

当時それは大変な冒険でした。太平洋岸の北西地域はピノ・ノワールが育つ土地ではなかったからです。

しかし、DickとNancyは、ウィラメット・ヴァレーは、冷涼気候を好むブドウ品種の成育に適していると確信していました。こうして、ピノ・ノワールの苗木が植えられ、Ponzi Vineyardsが1970年に設立されました。

約50年前に確立したワイン造りや信念は、今日も受け継がれています。Ponzi Vineyardsは、オレゴンのブドウ栽培革新に新しい風を送り続ける一方、伝統的なワイン造りにこだわっています。現在、その方針は二人の娘達が引き継ぎ、ワイン造りをLuisa Ponzi, 経営、営業、マーケティングをMaria Ponziが担っています。

Ponziファミリーが所有する130エーカーのブドウ畑は全て環境保全の証明書を得ており、そのブドウ栽培やワイン造りは世界の最高水準を誇っています。栽培ブドウ品種がオレゴンの環境や気候に見事にマッチしている証拠です。Ponzi Vineyardsはオレゴン地区を発展させていくだけでなく、アメリカ合衆国における高品質ワイン生産者として最先端を走り続けています。

食事のステージがあがるワイン

色調は美しいルビー色。香りは、日本の柘榴を髣髴とさせ、アフターには微かにミンティーなニュアンスが。味わいは、クリアで明快。柘榴、苺、クランベリーなどの優しい果実味に加え、干した豆腐や炭火で素焼きにした鮎の皮など、複雑で熟成したミネラルのニュアンスが微かにある。

そうしたさまざまな要素を巧みに纏めあげているのが、クリアなタンニンと綺麗な酸。いずれも、冷涼なテロワールの所産と言える。優しい果実味や複雑で熟成したミネラルを、繊細な酸とタンニンが巧みに纏めた、ストラクチャーに優れた赤ワイン。

「タボラ(=テーブル)」という名前のとおり、このワインがあれば食事のステージがあがり、「素晴らしい食卓」になる。

輸入担当者がおすすめするマリアージュ

1. 赤身肉には、ほとんど万能にマリアージュできる。

2. チーズや生ハム、ホワイトアスパラガスなどの簡単な料理でも、このワインを合わせることで、食卓がワンランクアップする。

3. 根菜類とも相性が良く、牛蒡のムースやポタージュはいうまでもなく、筑前煮やきんぴら牛蒡、堀川牛蒡の旨煮などの和食に合わせても面白い。

・銘柄牛のグリル、ステーキ、バーベキュー
・牛肉のワイン煮
・仔羊のロースト
・牛蒡のポタージュ
・牛蒡のムース
・筑前煮、根菜の旨煮
・きんぴら牛蒡

追加情報

生産地

アメリカ – オレゴン

1 に対するレビューポンジー ピノ ノワール タボラ

  1. 羽鳥@Xwine.jp

    新世界ピノらしく、よく抽出されたねっとりしたエキス。若いピノノワールの酸が苦手な人にオススメしやすい。
    ポンジーは高いキュヴェもあるが、この「タヴォラ」で充分楽しめる。
    おつまみにはイチジクが(ドライでもフレッシュでも)良く合いますよ。

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