シャトー グリヴィエール 2012
今飲んで美味しい、掘り出し物の熟成ボルドー
¥2,800 (税込 ¥3,080)
説明
飲み頃のボルドー クリュブルジョワ級
17世紀にはすでにワイン造りが行われていた歴史の古いシャトーで、2000年以降はマガリ ギュイヨン女史(シャトー ランシュ バージュ、レ ゾルム ド ペズの元醸造長)へ引き継がれて、ますます品質が向上しています。
当店人気の「シャトー カルドンヌ」と同じドメーヌCGR社が所有しており、飲み頃になってからリリースされるため、上質な熟成ボルドーがリーズナブルな価格で楽しめるのが素晴らしい。
現在お届けしている2012年ものは、プラム、チェリーコンポート、甘いスパイスの凝縮された香り。口当たりは繊細で丸みがあり、肉付きが良く、シルキーなタンニンとオークが熟した果実味に溶け込んでいます。
メルロー60%、カベルネソーヴィニヨン40%。フレンチオーク樽にて18カ月熟成(新樽50%)
シャトーによるおすすめマリアージュ
牛肉のタルタル、野菜チップス、豚肉のパイ、フォアグラ、牛肉のグリル、仔牛の骨付きチョップ、鶏もも肉のコンフィ、アンチョビ(鰯の塩漬け)
受賞歴等
2012VT リヨン インターナショナル コンペティション 金賞
【シャトー グリヴィエール 公式】≫ https://www.chateaugriviere.com/
追加情報
生産地 | フランス – ボルドー |
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羽鳥@Xwine.jp –
2012VTをテイスティング。濃いガーネットでオレンジ色はまだ僅か。クラシックなボルドーの香り高いカシスと樹木のニュアンス。ふわりとした果実味の後に鉄味やミネラルなどの冷涼なイメージ。キュっとタンニンが舌を締めるが、とてもキメ細かいので滑らかな質感に変わる。
グラス30分ほどでほっくりと黒糖、モカ、プルーンのニュアンスも出てくる。果実味の押し出しは控えめだが、バランスが良く、余韻にしっとりした旨味が残る。
熟成感はあるがくたびれ感や古臭さがない美味しい飲み頃ボルドーであり、牛赤身ステーキや赤ワイン煮込みなどと合わせてゆったりと楽しみたい。
——余談ですが、スイスのワインショップ selection-schwander.ch のレポートが興味深かったのでご紹介します。
「2020年11月に、現地で他のシャトーと比較する大規模なブラインドテイスティングが開催された。
最大のサプライズは優れたパフォーマンスを発揮するシャトー グリヴィエールの2012年だった。
シャトーオーナーのアンドリューは『このワインはいつでも非常に魅力的で親しみやすい』と語った。実際のところ、この魅力的な2012年はすべて予約済みだった。
しかし、何度かやり取りした後、アンドリューを説得して、英国と日本の貿易商への割り当てを削減することができた」
・・・つまり日本市場へ入ってくる数が削られてしまったのです。ということは、輸入元現在庫限りで終売になる可能性が高い!お早めにどうぞ。