コートデュローヌ パラレル45 ブラン ／ポール ジャブレ エネ

説明

2世紀にわたる伝統を受け継ぐローヌの名門

ポール ジャブレ エネの歴史は1834年にアントワーヌ ジャブレによって始まりました。ローヌのエルミタージュを本拠地として卓 越した品質のワインを造り出しています。

約100ｈaのぶどう畑は、伝統的な栽培方法が採用され、キャノピー マネジメント（樹冠管理）、摘房、剪定、収穫すべてが手作業で行われています。

また、除草剤の使用を禁止し有機肥料を採用。土壌の微生物の活動を活発にし、ぶどう樹が地中深くに根を張れるようにして、土壌にある天然の様々な栄養分を吸収させ、テロワールを反映したワイン造りを進めています。

完璧を目指すために伝統と近代的技術を組み合わせる

ポール ジャブレ エネでは、伝統と近代的技術を組み合わせた醸造方法を採用しています。

手摘みで収穫されたぶどうは、風通しの良い20キロ入りの箱に入れ、すぐにワイナリーへと運ばれ、黒ぶどうは、手作業で選別された後、除梗、圧搾されます。果実のアロマをできるだけ引き出すために、発酵槽の中で発酵前にマセラシオンを行います。

白ぶどうは新鮮さを保つために、低温圧搾を行います。これにより、素晴らしい熟成を遂げるワインになるのです。複雑なアロマを引き出すために、マロラクティック発酵の間、澱を手作業で攪拌します。その後、ワインは夏の初めまで樽熟成されます。

白い花、微かにバニラの香り。フルーティーな味わいで、後味のほのかな苦味がアクセントとなり全体を引き締めています。

輸入元おすすめのマリアージュ

• ムール貝のフリカッセ（クリームソース煮）、カレー風味も◎
• 平目や鮭のソテー
• ブイヤベース
• 白身魚のエスカベッシュ（南蛮漬け）
• タンドリーチキン